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日本は破傷風大国、発症率は米国の9倍…1968年以前の生まれは要注意 高齢者はワクチン接種を (日刊ゲンダイ) 

 

日本は破傷風大国、発症率は米国の9倍…1968年以前の生まれは要注意 高齢者はワクチン接種を (日刊ゲンダイ) 

http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/680.html

投稿者 魑魅魍魎男 日時 2023 年 2 月 16 日 13:10:35: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag

 

「日本は破傷風大国、発症率は米国の9倍…1968年以前の生まれは要注意 高齢者はワクチン接種を」

(上昌広 日刊ゲンダイ 2023/2/14)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/318646

 破傷風ワクチンの接種を希望する60代の女性が、私の外来を受診した。

「なぜ、破傷風ワクチンを打とうと思ったのですか」と聞いたところ、「最近、80代の母が破傷風で亡くなったからです。調べたら、母も私も破傷風の予防接種を受けていませんでした」と答えた。

 彼女は破傷風ワクチンを接種して帰宅したが、この対応は正しい。それは、わが国で破傷風ワクチンの定期接種が始まったのは1968年で、それ以前生まれの方は免疫がないからだ。

 意外かもしれないが、わが国は「破傷風大国」だ。発症率は米国の9倍、欧州の4倍で、国立感染症研究所によると、2018年には134人が死亡している。患者は、もっぱら高齢者だ。2018年4月、東京大学の医師たちが、499例の破傷風感染をまとめた論文を発表している。この研究でも感染者の年齢中央値は74歳だった。

 破傷風は、破傷風菌によって起こる感染症だ。傷口から侵入した菌が神経毒を産生し、全身の筋肉に硬直や痙攣をもたらす。呼吸筋が侵されると重症化し、時に死亡する。前出の東京大学の研究によると、破傷風で入院した患者の53.5%が人工呼吸管理を要し、6.8%が死亡した。

 破傷風菌は、ありふれた菌だ。世界中の土壌に広く分布しており、関東ローム層でも検出されている。つまり、誰でも感染のリスクがある。通常は、クギを踏み抜くなど体の深部におよぶケガが感染の契機となるが、小さなケガで感染する。英医学誌「ランセット」は2019年6月8日号で、日本の破傷風の症例報告を掲載している。患者は80歳の男性で、庭の手入れの最中に右手をケガし、その小さな傷口から菌が入った。一命は取り留めたが、右手の麻痺が残った。

 破傷風は、ワクチンによりほぼ完全に予防できる。3回の接種が必要で、通常は初回から1カ月後に2回目、それから半年後に3回目を打つ。成人の破傷風ワクチンの費用は自己負担だが、1回あたり3000円程度だ。3回で約1万円。決して安くはないが、そのリスクを考えれば、費用対効果は高い。

 破傷風ワクチンの問題は、これだけではない。実は、乳幼児期にワクチンを打った人も完全に安全とは言えない。それは時間の経過とともにワクチンの効果がなくなるからだ。感染症対策が進んだ米国の場合、3種混合ワクチン(破傷風、ジフテリア、百日咳)の初回接種から10年後に3種混合ワクチンを1回、その後10年ごとに破傷風とジフテリアの2種混合が追加接種される。日本の状況とは全く違う。

 わが国で成人向けの法定接種を拡大する動きはない。我が身は自分で守るしかない。最寄りの開業の先生とご相談いただきたい。

-------(引用ここまで)-------------------------------

今度は、破傷風ワクチンを打て打てですか。

国立感染症研究所のホームページによると、1億2千万人の日本で、年間発症する人が約100人、

破傷風で亡くなる人は10人未満、嫌気性菌で、人から人への感染はないということです。

これほど稀な疾患のために、わざわざワクチンを打つ必要があるのか疑問です。

こんな意見もあります。

「小児ワクチンについて 」 (中村 篤史/ナカムラクリニック 2022/10/26)

https://note.com/nakamuraclinic/n/ndd750800478d

『破傷風ワクチンは恐らく最もバカげたワクチンのひとつです。そもそも破傷風にかかる確率は、そこらへんを散歩していて隕石に激突される確率と同じくらいです。切り傷や刺し傷ができたとしても、オキシドールで消毒するだけで破傷風にかかる確率はゼロです。破傷風菌は嫌気性菌だから酸素のある環境で生きられないんです。破傷風菌は動物の腸内由来です。家に羊や牛でも飼っていない限り、感染の可能性はありません』(ラッセル・ブレイロック博士)

確かに、破傷風に感染したとかそれで亡くなったという話は、まず聞いたことがありません。

新型コロナワクチン禍をきっかけに、他のワクチンもそのメリットとデメリット、

効果と安全性を再評価すべき時が来たと思います。

(関連情報)

「破傷風とは」  (国立感染症研究所 2021/1/12)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/466-tetanis-info.html

「明らかな事実: 感染症による死亡は、すでにワクチン導入前に9割近く減少していた 

(learntherisk.org)」 (拙稿 2023/1/30)

http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/593.html

「ツイッター社/製薬会社は、この写真を嫌っている」 (拙稿 2022/3/25)

http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/766.html  

イベルメクチンで十分ではなかろうか?

毒薬ワクチンによりワクチンビジネスは信用を失墜した。

そして医者の信用も失墜した。

今後はイベルメクチンや漢方などの本物の薬が主流になり、医者もAIがあればいらないはず。AIは金のために人を殺さないわ。