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福島名誉教授の行政文書開示請求の記者会見に同席

 

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福島名誉教授の行政文書開示請求の記者会見に同席

2023年02月03日(金)

福島名誉教授が行政文書の開示請求した。

司法記者クラブでの記者会見に同席した。

これから長い長い司法での闘いが始まる。 

今回の行政文書開示請求は以下の2点。

「新型コロナワクチンの詳細な安全性に関わる非臨床試験の

 全データ、及び臨床試験で生じた有害事象の全データ」

「新型コロナワクチン購入契約書」

要は、2022年7月以降のワクチン接種にかんするデータや契約書

などが隠蔽されているので、国民に開示するように請求したのだ。

もはや、いくつかの週刊誌に「打てば打つほど感染する」と書かれているが、

年代別の重症化率や死亡率などの詳細なデータは、すべて、隠蔽されている。

また、契約書も隠蔽されている。

「ワクチンを調べてはいけない」という不平等契約の実態を開示して欲しい。

つまり、福島先生が専門とする「データサイエンス」の根幹が隠蔽されているのだ。

闘いの場が、国会や厚労省から、裁判所に移ったのが昨日2月2日2時だった。

会見は質疑応答を含めて約50分間。

福島先生の発言は100%、僕がこの2年間に言ってきたことと同じだった。

まず自分と全く同じ考えの医師がいることに、驚いた。

そして本気で情報開示を求める勇気に感動した。

登壇したのは、僕を含めて6名。

これから長い闘いになるのだろう。

そして真実が明らかになると

1)国民は驚愕

2)責任者の追求

3)賠償や補償に、進むのだろう。

薬害なので、被爆者手帳のような「ワクチン被害手帳」が発行されて

それをベースにした医療・医学に大きく転換することになるのだろう。

大きなメデイアも来ていて活発な質疑応答がなされたけども、

おそらく、NHKなどの主要なメデイアは絶対に報じないかも。

共犯関係にありるからだ。

今後、メデイアは「週刊誌」と「スポーツ新聞」と「地方局}に限られるのだろう。

しかし、間違いなく、記念すべき第一歩である。

終了後に、東京地裁の前で井上先生と立ち話。→こちら

名古屋と大阪のオッサンたちが東京で発言した1日。

いずれ50分のノーカット版も公開されるのだろう。

僕は一言も発言せず、壇上に居ただけだが。

終了後に、全国有志僧侶の会の代表を訪問して小一時間懇談した。

その後、北里大学にも訪問しようとしたけど、生憎、ご不在だった。

実り多い日帰り出張だった。

これから何度、同じような時間を過ごすのだろう。

そうそう、尊厳死議連も動き出す。

2月15日に議連の新会長らと尊厳死協会の情報交換会があるし。

PS)